【最終変更:2022年3月29日】
西のウクライナ人が東のウクライナ人を虐殺してきた
ウクライナの民族・歴史背景を踏まえずに、
ウクライナの民族・歴史背景を踏まえずに、
ロシアに対する憎しみをもった「ウクライナ人」だけに
インタヴューした報道が日本で目立ちますが、
インタヴューした報道が日本で目立ちますが、
「プーチン大統領の特別軍事作戦に感謝しているウクライナ人」に取材した報道はあるのでしょうか。
ウクライナ軍に属する「アゾフ大隊」が
民間人を人間の盾として、
民間人を人間の盾として、
ロシア軍が人道回廊をつくって民間人を救出しようとしても、
妨害してきました。
で紹介したオリバー・ストーン監督のドキュメンタリーなど、
歴史を遡るとよくわかります。
西側メディアはウクライナ政府が言うままに、
「ロシア軍がウクライナの原発を攻撃した」などと報道し、
ロシア側の「ウクライナの民族主義者(ネオナチ)がやったことだ」という言い分は無視してきました。
「ロシアはウクライナ侵攻をやめるべき」と訴える前に、
なぜロシアが「非武装化」「非ナチ化」を目的に特別軍事作戦を行っているのかを知ることが重要だと思います。
ウクライナ軍のナチが構成する「アゾフ大隊」
公安調査庁のサイトに、
【2014年,ウクライナの親ロシア派武装勢力が,東部・ドンバスの占領を開始したことを受け,「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した。】
【2014年,ウクライナの親ロシア派武装勢力が,東部・ドンバスの占領を開始したことを受け,「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した。】
という記述があるそうです。
在日ロシア大使館は、「ネオナチ」以外に「民族主義者」「国粋主義者」などの言葉も使っています。
以下、TamahoiさんのGettrより。
残念ながら動画を貼れないのでリンクから見てください。
マリウポリから脱出できた人たちの証言「ウクライナ軍が住宅地の中に陣取った」
「ドネツクの兵士が家の中なら我々を引き摺り出して逃げるように言ってくれた」
「私たちはウ軍の人間の盾にされたがロシア軍のおかげで避難できた」
「窓からウ軍の装備が見えるんです、自走式ロケット砲とかね」
ウクライナから脱出した市民の証言「ウクライナ軍は人道回廊を使った避難に何も協力してくれなかった」「アゾフは逃げようとした人々を処刑しやがった、バスごと皆殺しにしたんだ」
タマホイさんのTwitterより。動画はリンクから。
マリウポリから脱出した女性の証言
「街を出ようとした自分の車にナチスの大隊(アゾフ)が発砲してきた」
私たちは平和的だ、帰りたい、出してくれと叫びました
しかし彼らはウクライナ語で私たちに答えました
「来たところへ帰れ」
マリウポリから脱出できた人たちの証言その3
「私たちはこの目で見たことを全世界に伝えなければならない、ロシア軍は地下室から引っ張り出して助けてくれた、子供たちに毎日配給もしてくれる」「ウクライナ軍は助けるどころか人間の盾として利用した、彼らは住宅地、学校、病院などに隠れた」
https://t.co/qmTjF4GsZk
ウクライナ・アゾフ大隊とアメリカの関係
西側メディア(IAEAも)がロシアの言い分を無視したり、ウクライナのネオナチがやったことをロシア軍のせいにする背景には、元ウクライナ大使の馬渕睦夫さんの解説「ウクライナ危機は2014年から始まる”ネオコン”対プーチンの闘いだ!」にあるように、米国「ネオコン」のウクライナでの暗躍があります。
最近は、少しずつボロが出てきているようですが・・・。
Victoria Nuland(上の写真左)は、オバマ政権の国務次官だった当時、
ネオコン勢力が背後にいたとされる2014年の「ウクライナ騒乱(マイダン革命)」で、
ネオコン勢力が背後にいたとされる2014年の「ウクライナ騒乱(マイダン革命)」で、
中心的な役割を果たしたと言われています。
現在バイデン政権で国務次官の彼女は、
現在バイデン政権で国務次官の彼女は、
最近の上院外交委員会公聴会で、
ウクライナの生物(兵器)研究施設について「白状w」したのですが、
このテーマはまた別に書きたいと思います。
ゼレンスキー大統領が、日本の国会で演説をしたそうですが、
喧嘩両成敗で、同時にプーチン大統領にも演説をさせないと不公平ですよね。
おそらく日本の国会議員の中にも、プーチンを失脚させたいネオコンのバイデン政権とパイプのある人が少なからずいるのでしょう。
ゼレンスキー大統領は、ネオコンが容認しているネオナチの言いなりというか、逆らうことができないそうですし。
外国人傭兵
interfaxによると、ベラルーシのルカシェンコ大統領が、
3月11日にプーチン大統領と会談した際、
以下のように述べていました。
外国の傭兵たちは、ベラルーシの国境に沿ってチェルノブイリ原子力発電所に向かって移動しています。
ルカシェンコ大統領は、プーチン大統領に頼まれてチェルノブイリ原発に無償で電力を供給しました(なぜIAEAも日欧の主流メディアも、この件について沈黙しているのでしょうか!)が、
その際に武力行使をせざるをえなかったそうです。
「彼らは生物兵器、最大の原発を爆発する準備をしていた」とも述べていました。
ウクライナのチェルノブイリ原発で起きていること
に書いたように、危険で謎の多いチェルノブイリ原発一帯で、
統制のとれていない怖いもの知らずの外国人傭兵部隊、もしくはアゾフとの合同部隊などと交戦となると、核による汚染の危険が高まるだけに、1986年のチェルノブイリ原発事故を経験した両国の大統領が迅速に対処してくれていることに感謝しています。
ちなみに2人の大統領は、ドンバスだけでなくベラルーシも攻撃するというウクライナ軍の計画を知っていました。
SNSで拡散されていた外国人傭兵の証言から、
アゾフ大隊に限らずウクライナ軍全体の残虐性が伺えます。
動画は以下からご覧ください。
傭兵の派遣を認めているNATO
志願した日本人義勇兵は今どこに?
スプートニク日本の以下の記事に、
「在日ウクライナ大使館が外国人で構成する義勇兵をツイッターで募集したところ、約70人が志願した」
とありましたが、彼らは今どこでどうしているのでしょうか。
日本はウクライナの義勇兵募集を食い止めていない 日本側に責任=露外務省
ロシア外務省のザハロワ報道官は17日のブリーフィングで、日本はウクライナでの軍事行動に参加する日本人の募集を食い止めていないと指摘し、彼らの命に対する責任は日本側が負うことになると警告した。(以下略)