2022年08月19日

ロシアが懸念するキエフの原発砲撃挑発行為



ロシアのメディア(RT, TASSなど)報道および在日ロシア大使館のTelegramから抜粋します。


キエフ政権が大規模な挑発行為を計画

ロシア調査委員会は、「キエフ政権が、ロシア軍によって管理されているザポロージエ原子力発電所での大規模な挑発行為を計画している」証拠を入手した。
ウクライナの民族主義者は、19日の国連事務総長のウクライナ訪問中に原発で砲撃を開始し、ロシアが災害を引き起こしたと根拠なく非難するつもりだ。専門家によると、このような犯罪行為は緊急事態を引き起こす危険性がある。

過去数日間、ウクライナ軍は、無人機、重砲、多連装ロケットシステムなどを使って、原子力発電所の敷地内に何度も攻撃を加えている。
攻撃の大半は防空システムによって回避されたが、一部のインフラ施設や核廃棄物貯蔵施設周辺に砲弾が命中した。
エネルゴダールのアレクサンドル・ボルガ軍民行政部長は、「ウクライナ軍によるザポリージャ原発での挑発行為に備え、あらゆる行政組織に警告を発している」と述べた。


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ザポリージャ州の警察隊が17日にテレグラム・チャンネルで伝えたところによると、原発への砲撃を指示したとして、
ザポリージャ原子力発電所の従業員2名が拘束された。国際テロリズム(特にヨーロッパ最大の原子力発電所への砲撃指示)の罪は、10年から終身刑に処される。

ロシアの専門家によると、「原子炉を守るためのコンクリート製の厚い壁は、軽飛行機の落下や迫撃砲、大砲にも耐えることができる。しかし、ウクライナの武装勢力は、冷却装置や核使用済み燃料の乾式貯蔵所、放射線管理センターなどの弱点を狙っている」。


ロシア連邦軍による放射能拡散予測

8月18日 在日ロシア大使館 https://t.me/rusembjp/3890

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⚡️ ロシア連邦軍放射線・化学・生物学防護部隊長イーゴリ・キリロフ中将による、
ザポロジエ原発における挑発の可能性の分析結果に関するブリーフィング

💬「放射能事故という最悪のシナリオにおいては、放射性物質が数百キロにわたって拡散すると予測される」
☝️キリロフ中将は、特に、現在ウクライナが定期的に行っている砲撃により、
ザポロジエ原発から放射性物質が放出された場合の予測分布を示したマップを紹介した。
それによると、放射性物質は、ドイツとポーランド、ルーマニア、スロバキア、ベラルーシ、モルドバといった
ウクライナに隣接する西側諸国領内にまで到来する恐れがある。
ロシア国防省によると、ウクライナの砲撃状況が悪化し続けた場合、
第 5 および第 6 号機のユニットをコールドリザーブの状態とする問題が検討される可能性があり、
それはザポリージャ原子力発電所の停止を意味する。
https://t.me/mod_russia/18813

チェルノブイリ原発事故(左)と東電福島原発事故(右)
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ウクライナ軍が15日、米国製M777榴弾砲25発をエネルゴダールとザポロジエ原子力発電所周辺に発射し、発電所付近や市内の住宅地、工業地帯で爆発が確認された後の放射性物質のレベルは、通常の範囲内だった。
ザポロジエ州軍民管理局主席評議員のウラジミール・ロゴフ氏は、タス通信が公開したビデオの中で、
「この地域の自然放射線量は、毎時0.09〜0.12マイクロシーベルトです。IMD-7で測定したところ、0.110マイクロシーベルト/時でした」と述べた。


ロシア外務省が示す米国製兵器の証拠


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posted by ecoyoko at 07:27| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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