2022年08月19日

ロシアが懸念するキエフの原発砲撃挑発行為



ロシアのメディア(RT, TASSなど)報道および在日ロシア大使館のTelegramから抜粋します。


キエフ政権が大規模な挑発行為を計画

ロシア調査委員会は、「キエフ政権が、ロシア軍によって管理されているザポロージエ原子力発電所での大規模な挑発行為を計画している」証拠を入手した。
ウクライナの民族主義者は、19日の国連事務総長のウクライナ訪問中に原発で砲撃を開始し、ロシアが災害を引き起こしたと根拠なく非難するつもりだ。専門家によると、このような犯罪行為は緊急事態を引き起こす危険性がある。

過去数日間、ウクライナ軍は、無人機、重砲、多連装ロケットシステムなどを使って、原子力発電所の敷地内に何度も攻撃を加えている。
攻撃の大半は防空システムによって回避されたが、一部のインフラ施設や核廃棄物貯蔵施設周辺に砲弾が命中した。
エネルゴダールのアレクサンドル・ボルガ軍民行政部長は、「ウクライナ軍によるザポリージャ原発での挑発行為に備え、あらゆる行政組織に警告を発している」と述べた。


スクリーンショット 2022-08-18 22.28.57.png

ザポリージャ州の警察隊が17日にテレグラム・チャンネルで伝えたところによると、原発への砲撃を指示したとして、
ザポリージャ原子力発電所の従業員2名が拘束された。国際テロリズム(特にヨーロッパ最大の原子力発電所への砲撃指示)の罪は、10年から終身刑に処される。

ロシアの専門家によると、「原子炉を守るためのコンクリート製の厚い壁は、軽飛行機の落下や迫撃砲、大砲にも耐えることができる。しかし、ウクライナの武装勢力は、冷却装置や核使用済み燃料の乾式貯蔵所、放射線管理センターなどの弱点を狙っている」。


ロシア連邦軍による放射能拡散予測

8月18日 在日ロシア大使館 https://t.me/rusembjp/3890

スクリーンショット 2022-08-18 16.27.50.png
⚡️ ロシア連邦軍放射線・化学・生物学防護部隊長イーゴリ・キリロフ中将による、
ザポロジエ原発における挑発の可能性の分析結果に関するブリーフィング

💬「放射能事故という最悪のシナリオにおいては、放射性物質が数百キロにわたって拡散すると予測される」
☝️キリロフ中将は、特に、現在ウクライナが定期的に行っている砲撃により、
ザポロジエ原発から放射性物質が放出された場合の予測分布を示したマップを紹介した。
それによると、放射性物質は、ドイツとポーランド、ルーマニア、スロバキア、ベラルーシ、モルドバといった
ウクライナに隣接する西側諸国領内にまで到来する恐れがある。
ロシア国防省によると、ウクライナの砲撃状況が悪化し続けた場合、
第 5 および第 6 号機のユニットをコールドリザーブの状態とする問題が検討される可能性があり、
それはザポリージャ原子力発電所の停止を意味する。
https://t.me/mod_russia/18813

チェルノブイリ原発事故(左)と東電福島原発事故(右)
スクリーンショット 2022-08-18 16.31.24.png

スクリーンショット 2022-08-18 16.33.54.png


ウクライナ軍が15日、米国製M777榴弾砲25発をエネルゴダールとザポロジエ原子力発電所周辺に発射し、発電所付近や市内の住宅地、工業地帯で爆発が確認された後の放射性物質のレベルは、通常の範囲内だった。
ザポロジエ州軍民管理局主席評議員のウラジミール・ロゴフ氏は、タス通信が公開したビデオの中で、
「この地域の自然放射線量は、毎時0.09〜0.12マイクロシーベルトです。IMD-7で測定したところ、0.110マイクロシーベルト/時でした」と述べた。


ロシア外務省が示す米国製兵器の証拠


スクリーンショット 2022-08-18 22.29.24.png


posted by ecoyoko at 07:27| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月30日

ウクライナにある米国の生物(兵器)研究所 とサル痘(5/29)

【2022年5月30日追記】

ウクライナにある米国の生物(兵器)研究所

ブッシュ元大統領も認めたウクライナにある米国の生物研究所の続きです。

4月14日と5月11日の報告にも
ロシア連邦軍NBC戦統括官イーゴリ・キリロフ中将が、
ウクライナでの軍事特別作戦で入手した生物学研究所の資料(生物兵器計画)の分析結果を発表しました。

以下は在日ロシア大使館のTelegramにあった5月11日発表の要旨です。
スクリーンショット 2022-05-13 11.16.06.png

米国だけでなくポーランドやドイツも、ウクライナ人に対する人体実験に関与していたなど世界中を揺るがすほどの人道上の大問題のはずです。おまけに、遺伝子枠珍で人体実験を行っている製薬会社まで関与しています。

多くの証拠文書をロシア側が提示しているにもかかわらず、
グローバリストのプランデミックを成功させるための広報活動を繰り広げてきた西側の主流メディアは
今度はグローバリストに忖度してか(もしくは命令に従って?)、沈黙を守っています。

新型567ウイルスのプランデミックの時もそうでしたが、
主流メディアの情報しか信じない人にとって、
「報道されないこと」は「ないこと」と同じです。

でも実際は、独立系メディアや調査ジャーナリストたちが発信し続けている貴重な情報がたくさんあるのです。
最近は、自分で調べた外国語の情報を邦訳したり、動画に日本語の字幕をつけてSNSで発信してくださる方が多いので、
ブログでも紹介できて本当にありがたいです。

ロシアを一方的に悪者にする日本のメディアに慣れている人には、
ロシアから発信されるどんな情報でも「ロシアのプロパガンダ」と思って信じない傾向が強いようですが、
西側メディアこそが、グローバリスト勢力のプロパガンダを行っているということに早く気づいて、双方の情報を比較して自分で判断する人が増えることを願っています。

私は主に、ロシアのメディアとロシア在住ドイツ人のThomas Röperさんの記事や、欧米の独立系メディアを参考にしています。
Röperさんは、実際にウクライナで取材した記事だけでなく、ドイツの主流メディアの偏向や捏造を指摘する記事も書いています。「コロナ・プランデミックの内幕」を詳しく調査した著書も出しているので、生物兵器研究所の背景についても詳しいです。

ちなみに、彼は「一次情報を確認できることしか書かない」ことをモットーにしているので、ドイツやオーストリア、スイスなどのドイツ語圏で、テレビや新聞の報道を信じない人たちの読者が多いようです。

彼にはドイツの公共放送や「Der Spiegel(シュピーゲル誌)」から何度も取材の依頼があったそうですが、「一切編集せずに私が語ったとおりに報道するならば取材に応じる」と返信するため、一度も実現していません。

ちなみに、Röperさんのサイトの名前は「ANTI-SPIEGEL(アンチ・シュピーゲル)」で,「Der Spiegel」誌がウクライナ情勢についていかに記事を捏造しているかも紹介しています。


スクリーンショット 2022-05-30 0.51.37.png


ロシアにおける「サル痘」の報道

Röperさんは先週ウクライナの紛争地帯を訪問した後、ロシアのテレビ局のいくつかの番組にゲスト出演したそうです。(以下、抜粋要旨)

ロシアの専門家が番組で率直に語った事実:
・サル痘の病原体が人為的に改変された証拠がある
・さらに重要なことは、サル痘が自然発生すらしない複数の国で、このような低伝染性疾患が同時に自然発生することは全く不可能である

ロシアのメディアで議論されている問題:

2021年3月のミュンヘン安全保障会議の中で、遺伝子組み換えのサル痘が発生した場合のシミュレーション(模擬実験)が行われた(欧米のメディアではほとんど取り上げられず)

模擬のシナリオによると2022年5月15日に発生することになっており、運の良いことに2022年5月18日から世界各国でサル痘の患者が実際に報告された。


Röperさんの著書「Inside Corona(コロナの内幕)」について

・Covid 19のパンデミックに備えるため、2017年から2019年にかけて多くのパンデミック・シミュレーションが開催された。その中の最新作である「イベント201」は最も有名な例で、2019年10月にコロナウイルスが発生し計画と一致した。

・同様に、2022年5月15日からのサル痘の発生シミュレーションも、2021年3月に開催された。
私の著書を読んだ人なら、主催者が2017年から2019年までのコロナのシミュレーションとまったく同じ、億万長者財団の核脅威イニシアチブ(NTI)とOpen Philantrpoyであることに気がつくはずだ。
ほとんどの参加者、
例えばDr. Beth Cameron、Dr. Chris Elias(ビル&メリンダ・ゲイツ財団代表)、Dr. Jeremy Farrar(Wellcome Trust代表)、Dr. Margaret Hamburg(多くのNGOから報酬を得て、多くの組織で要職についている)、Dr. John Nkengasong とSam Nunn(NTI共同創設者)も馴染みの名だろう。



ロシア国防省から「ウクライナにおける米国の生物兵器計画について」の発表経緯

・20223月初旬ロシア国防省は、ウクライナが危険な病原体を急いで廃棄したことを証明する文書を公表。
病原体の詳細や、研究に関わったアメリカの組織についても公表。


・一方、欧米では、この病原体がウクライナに存在することすら否定されていた。

・3月初旬にはまだ「ロシアのプロパガンダ」だった生物兵器研究所が、数日後、米国議会の公聴会でヌーランド米国務副長官が宣誓して確認されたが、欧米のメディアはこれをニュースとして扱わなかった。(公聴会の発言動画はこちら

・また、わずか数日後、20223月中旬の時点で欧米のメディアや政治家によるとキエフがまったく持っていないとされる「非常に危険な病原体」の廃棄を、WHOがキエフに要請した。欧米のメディアは十分に報道していないが、ロシアのメディアでは詳しく報じられている。

(Twitterを参照ください。)


・3月末、ロシア国防省はさらなる詳細と資料を公表し、ニューヨークのローズモント・セネカという会社が資金調達に関与していたことなどが明らかにされた。この会社のオーナーは、アメリカ大統領の息子であるハンター・バイデン氏である。(関連情報はこちら


・米国の専門家がウクライナで人体実験を行なった詳細が4月中旬と5月上旬に発表された。
さらに、ブッシュ前米国大統領ジュニアは数日前、自分の下でウクライナで開始された米国の生物兵器プログラムの存在を、不本意ながら認めた。(動画はこちら




ロシア国防省5月28日発表「サル痘」との関連指摘

Röperさんの記事には、5月28日にロシア国防省が発表した新たな文書のドイツ語訳もあります。

米国国防脅威削減局(DTRA)に代表されるペンタゴンが、
ウクライナの生物学研究所で実施したプログラムの期間中に、数々の安全規制違反があったこと、
生物兵器禁止条約の各締約国が提出する年次報告書に、
ウクライナや米国、ポーランド、ドイツが協力関係について記載していないなどの不備や、
ウクライナからの報告に矛盾点が多いことなど、数多くの問題が指摘されていますが、
ここでは、「サル痘」との関連部分を抜粋します(強調文字を加えたのは私です)。


・ロシア国防省の専門家は、ウクライナのバイオ研究所が感染症拡大の世界管理システムに接続されていることを確認した。


・1997
年から米国防総省が構築してきたこのネットワークの拠点は、
メリーランド州にあるウォルター・リード陸軍研究所である。世界各地にある米軍・米海軍の研究所や軍事基地が含まれる。


・米国国防脅威削減局(
DTRA)は、自動疾病監視のためのハードウェア・ソフトウェアシステムや、保管・研究施設における病原生物体へのアクセス制御および輸送監視のためのシステムの導入を積極的に進めている。


・脅威削減計画の一環として、バイオ研究所にこれらの情報システムを備えることで、米国は作戦地域内の軍事部隊の安全を確保し、国の管轄外のバイオラボを遠隔監視し、世界の生物学的状況に影響を与えることができる。


・我々(ロシア)の軍事作戦の中で、天然痘発生時の緊急対応についてウクライナの専門家を訓練していた米国人教官の資料が、ウクライナのバイオ研究所で発見された。

国防総省がこの感染症に関心を持ったのは、決して偶然ではない。天然痘の病原体が復活すれば、全人類にとって世界的な大惨事となる。

・米国防総省では、早くも2003年に天然痘ワクチン接種プログラムを策定し、米軍全隊員への接種を義務付けた。米国内の外交官や医療関係者にはワクチン接種が義務付けられている。


・COVID-19と比較すると、感染力は同じだが、致死率が10倍も高い病原体である。


・このことは、米国が天然痘を軍事利用の優先的病原生物兵器と考え、ワクチン接種を自国軍の防護のために行っていることを示すものである。

(訳者のRöperさん注:米国が天然痘を生物兵器として使用することを計画しているという、ここでの非難を無意味だと思う人は、自分自身に問いかけるべきである。1979年以来根絶されたと考えられ、アメリカとロシアだけがいまだに厳密に病原体を確認している致命的な病気に対して、なぜアメリカは兵士や外交官にワクチンを接種するのだろうか?ちなみにロシアは、兵士に天然痘のワクチンを打っていない


・米国での管理不足やバイオセキュリティの違反により、この病原体がテロリストの目的に使われる可能性がある。

・2014年から2021年にかけて、米国連邦医薬品局やメリーランド州の米陸軍感染症研究所、ペンシルバニア州のワクチン研究センターで、未登録のアンプルが複数発見された。これらの施設での作業は、天然痘の薬剤は米国の単一の研究所、アトランタの感染管理予防センターでのみ保管してよいという、1996年の世界保健総会決議49.10に違反している。


・なお、現在多くの国では行われていない天然痘の予防接種は、サル痘の予防になる


・世界保健機関(WHO)は、この危険な感染症が発生したため、20225月に加盟国による緊急会議を開催すると発表。

これまでのところ、感染者の98%が非伝統的な性的指向を持つ20歳以上の男性であることが分かっている。
これに先立ち、
WHOの救急部門長のデービッド・ハーマン医師は、アメリカの報道機関に対し、この病気の感染原因は主に性行為によるものであると述べている。


・WHOの報告によると、サル痘病原体の西アフリカ株は、ナイジェリアが起源である。

ナイジェリアには少なくとも4つのワシントンが管理するバイオ研究所があるという情報がある。


・その中で、専門家が検証するべき重要な偶然に注目したい。

例えば、欧米メディアの報道によると、2021年のミュンヘン安全保障会議において、
すなわち
COVID-19
のパンデミックを背景に、
新型サル痘ウイルスの発生に対処するためのシナリオが練られた
らしい。


米国がバイオセキュリティの要件に違反し、病原性生体物質をぞんざいに保管しているという多くの事例を背景に、
我々は世界保健機関(
WHO)の指導者に対し、
米国資金によるナイジェリアのアブジャ、ザリア、ラゴスにある研究所の活動を調査し、
その結果を国際社会に報告するよう求める。



ロシア国防省が公開している文書はこちら

4つのフォルダーといくつかのサブフォルダーの中には英語の文書もあります。



【おまけ】日本で見つけた記事と動画


2021年のコビド19/サル痘混合ワクチンに注目です。

【サル痘】ビル・ゲイツの予見! 次のパンデミックが始まる! 【自然療法士 ルイ】

用意周到なグローバリストの罠に嵌らないよう気をつけましょう!

ちなみに、私が過去のブログ記事で紹介してきた日欧米の専門家たちは、
「プーチン大統領(ロシア)はグローバリストと対決している」という見解で一致しています。


日本で、大和魂によってグローバリストから日本を守ろうとしている
「参政党」や「Heavenese」が発信している貴重な情報があります。
おそらく、他にもそのような日本人が増えており、探せば多くの方が発信されていると思います。
私がよくブログに転載させていただくように、SNSの発信者も増えています。


今回は、ドイツの主流メディアに対して孤軍奮闘されているRöperさんの記事を紹介しましたが、
世界中で、グローバリストから多額の資金をもらっている主流メディアのプロパガンダと比較する人が増えることを願っています。もちろん、グローバリストに支配されていない国の政府では、第4の権力として機能している主流メディアもあるでしょう。

ドイツの公共メディアによる政治の監視は、少なくとも20年以上前までは今よりはるかにまともだったので、私は記事や講演で称えていたのですが、メァケル政権から政治もメディアも急激に劣化しました。最近、彼女と世界経済フォーラム(先日、ダボス会議を開いてましたね)というグローバル勢力の関係がわかり、劣化の原因が見えてきました。世界経済フォーラムについては、別記事にします。




posted by ecoyoko at 08:19| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月26日

ウクライナ情勢に関する専門家の見解

私は、ロシア・ウクライナあるいは東欧の専門家と称して主流メディアに登場する研究者やジャーナリストで、
ウクライナのアゾフ大隊などネオナチ勢力や、それとの関わりもある2014年のクーデターからずっとウクライナで暗躍してきたアメリカのネオコン勢力(バイデン親子の汚職や生物研究所など証拠を示す報道が多い)について言及しない人の見解は、参考にする価値がないと思っています。

新聞記事に重要な側面が欠落していると、ロシア大使館から指摘された東大教授もいるようです。

スクリーンショット 2022-04-26 0.24.56.png

もう一つのブログで、元ウクライナ大使の馬渕睦夫さんの解説をいくつか紹介しましたが、
馬渕さん以外にも、納得のできる解説をしている専門家はいます。

しかし、遺伝子枠珍の場合もそうでしたが、
私が聴いて腑に落ちる見解の持ち主のほとんどは、日米欧どこでも主流メディアに登場することはありませんでした。
(私のブログで紹介したそういう専門家の動画の中には、削除されたものが少なくありません)。

ウクライナ情勢に関しても、
主流メディアではなかなか知ることができないため、
SNSで拡散されたり、友人知人から送られてきたりした専門家の解説があり、
100%とはいえないまでも概ね納得できたので備忘録として紹介します。

情報を比較し判断するための材料として、役立てていただけたらと思います。


プーチンを打倒するため、米国務省はウクライナ危機を起こした。


2018年にロシア・ウクライナ問題を取り上げた日本語の本を出版した、ノースクリスさんの解説動画。
「さて、ウクライナ危機はどう考えればいいでしょうか?
これは、アメリカ国務省が主張しているように、ウラジーミル・プーチンがソ連またはロシア帝国を再建しようとしているのでしょうか?
違います。これは、アメリカ国務省、マスコミなどで活動するユダヤ人がウラジーミル・プーチンを打倒しようとしているのです。(後略)」



プーチンの意図とバイデン政権を操る層の思惑

ロシア、プーチンは何と戦っているのか 林千勝さんの解説動画。


知の巨人、ノーム・チョムスキー!
「ウクライナ戦争とアメリカの巨大な欺瞞」

ここに登場するノーム·チョムスキーは、世界屈指の哲学者であり、言語学者です。 その該博な知識と冷徹な視点によって、物事の本質を鋭く掴みだした主張や発言、著書の数々は、今日まで世界の識者に多くの影響を与えてきたことから、「現代における知の巨人」のひとりとも言われています。
このインタビューは、2022年2月に起こった「ウクライナ戦争」を機に、これまで私たちが知り得なかった、アメリカの信じがたい欺瞞と暴挙を暴き出し、権力者の戦争犯罪、メディアとプロパガンダ報道の罪、ウクライナの流血と崩壊を止めるための最善策などについて、多くの隠された真実と鋭い知見を、私たちに語りかけてくれます。 (インタビュアー:ジャーナリスト、ジェレミー・スケイヒル)

ガンザー博士が語るウクライナ紛争:真実の裏側

バーゼルにあるスイス平和エネルギー研究所の所長 Daniele Ganser(ダニエル・ガンザー)博士。スイスの歴史学者で、1945年以降の現代史と国際政治の専門家。専攻分野は平和研究、地政学、秘密戦争、資源争奪戦、経済政策

https://www5.kla.tv/index.php?a=showlanguage&lang=ja&id=22242&date=2022-04-12
「8年前のオバマ大統領の国際法違反がなければ、プーチンの違法な軍事侵攻はおそらく起こらなかったでしょう。・・・」


スイスの軍事・国連専門家がウクライナの戦争にメスを入れる(ロシアが侵攻するに至った経緯の簡単なまとめも最後にあります)

スイス陸軍大佐、軍事情報専門家、NATOと国連の代理人であるジャックス・ボー氏へのインタビュー。


Propaganda in the Ukrainian warウクライナ戦争におけるプロパガンダ

日本が大好きな元米軍のドイツ系アメリカ人 歴史研究家、マックス フォン シュラーー小林さん。
「ブチャでロシア軍が住民を虐殺した」という嘘もわかります。


特番『ウクライナ危機!アメリカの思惑は?プロパガンダ戦の今こそ日本は冷静な”分析”と信頼される”情報”発信を!その1』

エルドリッジ研究所代表 政治学博士 ロバート・エルドリッジさんと松田学さんの対談



このほか、私が重要と思った動画に日本語字幕をつけてくださっていることがわかった方々💓。⬇️Telegramが多いです。
私のブログでも、よく感謝して紹介させていただいてますが、
ウクライナ情勢だけでなく、枠珍その他の動画もあります(まだすべては閲覧していませんが・・・)。




Twitterのタマホイさん

(以前はアカウントなしでも見られたのに・・・。イーロン・マスクさんがTwitterを買ったそうなので、検閲がなくアカウントなしでも自由に見られる初期のTwitterに戻してくれることを期待しています。)

ほかにも見つけたら追記するかもしれません。

posted by ecoyoko at 07:15| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月25日

ロシア国防省が、米国とNATOの偽旗作戦を警告

EUと欧州のメディアが、
先月からしつこく「ロシアの核兵器・化学兵器・生物兵器の使用に備えるべき」と騒いでいましたが、

偽旗作戦で大量破壊兵器を使用するのは米国とNATOのほうで、ロシアの責任にするつもりという情報を、
ロシア国防省が発表しました。


スクリーンショット 2022-04-24 23.13.20.png

記事全文とスライドのリンクはこちら

以前の記事もご参照ください。

おまけ:

スクリーンショット 2022-04-25 13.47.42.png

スクリーンショット 2022-04-25 13.54.40.png




posted by ecoyoko at 21:49| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月28日

ウクライナのアゾフ大隊(ナチ)と外国人傭兵

【最終変更:2022年3月29日】
西のウクライナ人が東のウクライナ人を虐殺してきた
ウクライナの民族・歴史背景を踏まえずに、

ロシアに対する憎しみをもった「ウクライナ人」だけ
インタヴューした報道が日本で目立ちますが、
「プーチン大統領の特別軍事作戦に感謝しているウクライナ人」に取材した報道はあるのでしょうか。


ウクライナ軍に属する「アゾフ大隊」
民間人を人間の盾として、
ロシア軍が人道回廊をつくって民間人を救出しようとしても、
妨害してきました。

彼らがどれほど残虐な行為をしてきたかは、
まずはウクライナの歴史的背景の認識から!
で紹介したオリバー・ストーン監督のドキュメンタリーなど、
歴史を遡るとよくわかります。


西側メディアはウクライナ政府が言うままに、
「ロシア軍がウクライナの原発を攻撃した」などと報道し、
ロシア側の「ウクライナの民族主義者(ネオナチ)がやったことだ」という言い分は無視してきました。


「ロシアはウクライナ侵攻をやめるべき」と訴える前に、
なぜロシアが「非武装化」「非ナチ化」を目的に特別軍事作戦を行っているのかを知ることが重要だと思います。



ウクライナ軍のナチが構成する「アゾフ大隊」

公安調査庁のサイトに、
【2014年,ウクライナの親ロシア派武装勢力が,東部・ドンバスの占領を開始したことを受け,「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した。】
という記述があるそうです。

在日ロシア大使館は、「ネオナチ」以外に「民族主義者」「国粋主義者」などの言葉も使っています。
テロによる人間の盾.png

以下、TamahoiさんのGettrより。
残念ながら動画を貼れないのでリンクから見てください。
マリウポリから脱出できた人たちの証言
「ウクライナ軍が住宅地の中に陣取った」
「ドネツクの兵士が家の中なら我々を引き摺り出して逃げるように言ってくれた」
「私たちはウ軍の人間の盾にされたがロシア軍のおかげで避難できた」
「窓からウ軍の装備が見えるんです、自走式ロケット砲とかね」

ウクライナから脱出した市民の証言
「ウクライナ軍は人道回廊を使った避難に何も協力してくれなかった」
「アゾフは逃げようとした人々を処刑しやがった、バスごと皆殺しにしたんだ」

タマホイさんのTwitterより。動画はリンクから。


スクリーンショット 2022-03-15 13.20.12.png

スクリーンショット 2022-03-27 11.53.31.png
スクリーンショット 2022-03-27 11.53.42.png




ウクライナ・アゾフ大隊とアメリカの関係

西側メディア(IAEAも)がロシアの言い分を無視したり、ウクライナのネオナチがやったことをロシア軍のせいにする背景には、元ウクライナ大使の馬渕睦夫さんの解説「ウクライナ危機は2014年から始まる”ネオコン”対プーチンの闘いだ!」にあるように、米国「ネオコン」のウクライナでの暗躍があります。

最近は、少しずつボロが出てきているようですが・・・。

スクリーンショット 2022-03-15 21.41.11.png

Victoria Nuland(上の写真左)は、オバマ政権の国務次官だった当時、
ネオコン勢力が背後にいたとされる2014年の「ウクライナ騒乱(マイダン革命)」で、
中心的な役割を果たしたと言われています。

現在バイデン政権で国務次官の彼女は、
最近の上院外交委員会公聴会で、
ウクライナの生物(兵器)研究施設について「白状w」したのですが、
このテーマはまた別に書きたいと思います。

ゼレンスキー大統領が、日本の国会で演説をしたそうですが、
喧嘩両成敗で、同時にプーチン大統領にも演説をさせないと不公平ですよね。

おそらく日本の国会議員の中にも、プーチンを失脚させたいネオコンのバイデン政権とパイプのある人が少なからずいるのでしょう。
ゼレンスキー大統領は、ネオコンが容認しているネオナチの言いなりというか、逆らうことができないそうですし。


外国人傭兵

interfaxによると、ベラルーシのルカシェンコ大統領が、
3月11日にプーチン大統領と会談した際、
以下のように述べていました。

外国の傭兵たちは、ベラルーシの国境に沿ってチェルノブイリ原子力発電所に向かって移動しています。


ルカシェンコ大統領は、プーチン大統領に頼まれてチェルノブイリ原発に無償で電力を供給しました(なぜIAEAも日欧の主流メディアも、この件について沈黙しているのでしょうか!が、
その際に武力行使をせざるをえなかったそうです。

「彼らは生物兵器、最大の原発を爆発する準備をしていた」とも述べていました。

ウクライナのチェルノブイリ原発で起きていること

 

に書いたように、危険で謎の多いチェルノブイリ原発一帯で、
統制のとれていない怖いもの知らずの外国人傭兵部隊、もしくはアゾフとの合同部隊などと交戦となると、核による汚染の危険が高まるだけに、1986年のチェルノブイリ原発事故を経験した両国の大統領が迅速に対処してくれていることに感謝しています。

ちなみに2人の大統領は、ドンバスだけでなくベラルーシも攻撃するというウクライナ軍の計画を知っていました。


SNSで拡散されていた外国人傭兵の証言から、
アゾフ大隊に限らずウクライナ軍全体の残虐性が伺えます。

外国人傭兵の証言.png

動画は以下からご覧ください。



傭兵の派遣を認めているNATO

スクリーンショット 2022-03-15 13.17.43.png


志願した日本人義勇兵は今どこに?

スプートニク日本の以下の記事に、
「在日ウクライナ大使館が外国人で構成する義勇兵をツイッターで募集したところ、約70人が志願した
とありましたが、彼らは今どこでどうしているのでしょうか。

日本はウクライナの義勇兵募集を食い止めていない 日本側に責任=露外務省

ロシア外務省のザハロワ報道官は17日のブリーフィングで、日本はウクライナでの軍事行動に参加する日本人の募集を食い止めていないと指摘し、彼らの命に対する責任は日本側が負うことになると警告した。(以下略)





posted by ecoyoko at 08:53| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月16日

ウクライナのチェルノブイリ原発で起きていること

(最終更新:2022年3月18日 画像追加)
ロシアがウクライナ軍事特別作戦を開始してから、
ウクライナ側からとロシア側から発信される情報内容の違いが目立ちます。


チェルノブイリ原発の停電


例えば、以下のような西側のメディア報道を見る限り、

IAEA やウクライナ政府、ウクライナの国立原子力発電所や原子力規制当局SNRIUなどの発表を中心に書かれており、

ロシア側のメディアが発信する情報はほとんど見当たりません。

【3月9日 AFP】(更新)ウクライナの送電大手ウクレネルゴ(Ukrenergo)は9日、ロシア軍に占拠されているチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所と施設の保安装置への電力供給が完全に停止していると明らかにした。ただ国際原子力機関(IAEA)は「安全への重大な影響」はないとしている。

ウクレネルゴはフェイスブック(Facebook)を通じ、チェルノブイリ原発は「完全に電力供給網との接続が断たれている」とし、現地で軍事作戦が続いているため「復旧作業は不可能」と説明。

IAEAはツイッター(Twitter)への投稿で、ウクライナから停電について報告があったとした上で、「本件でIAEAは、安全への重大な影響があるとは認識していない」との見解を示した。(c)AFP


9日といえば、

ザポリージャ原発のウクライナ兵が武器を捨て帰宅を許されて、ロシア国家警備隊の完全管理下に置かれた日です。
そして、敷地内に米国製も含めた大量の武器が見つかり、
燃料をロシア製からアメリカ製に変更する実験が行われていたこと、
11日に、ウクライナ原子力発電公社が、ロシアからの核燃料購入を完全に停止したことを、
こちらに書きました。




ベラルーシからの電力供給ーなぜ報道されない?

さて4日のザポリージャ原発付近の火災に続いて
またもや世界中が、
1986年のチェルノブイリ原発事故や、2011年の東電福島原発事故の再来という悪夢に怯えるようになった

同じ9日、
Interfaxはウクライナからの情報に加えて、ロシアからの情報も伝えていました。

ロシアのパンコフ国防副大臣:

ウクライナの民族主義者が、またもや極めて危険な挑発行為をおこなったことをお伝えしなければならないのは、大変遺憾である。
彼らはチェルノブイリ原子力発電所で、電力を供給する変電所と送電線に危害を与えた

ロシアの専門家は、バックアップのディーゼル発電機の電源に切り替えるという迅速な措置をとった。

ウクライナ側は現在、修理の手配を避けるために全力を尽くしている。


ロシアのソローキン・エネルギー副大臣:

ウクライナの民族主義者の攻撃を受けたチェルノブイリ原子力発電所への電力供給を回復するため、
ベラルーシ側が既に、ベラルーシ送電網からの常時接続による電力供給復旧の準備を速やかに行っている


ウクライナの原発なのに、
ロシアとベラルーシが電力供給の回復に尽力し、
ウクライナは修理を避けているとは、奇妙ですよね。

ウクライナの元首相が、「ザポリージャ原発の妨害工作は、ゼレンスキー大統領が計画した挑発行為だった」と述べていたことを思い出します。



電力供給が再開したのはいつ?


3月13日(日)ウクライナのハルシュチェンコ・エネルギー相が、

ウクライナ電力公社(Ukrenergo)の専門家と、我が国の原子力専門家、電気技師の並々ならぬ努力により
本日、チェルノブイリ原子力発電所への電力供給が再開された」とフェイスブックに書き込んだそうで、

 一般的には、13日再開が公式発表のような扱いで報道されているようです。



 一方、3月10日のInterfaxによると

ベラルーシのルカシェンコ大統領がロシアのプーチン大統領とチェルノブイリ原子力発電所の状況について話し合い、ベラルーシの専門家にチェルノブイリ原子力発電所への電力供給を組織するよう命じた
(ソ連時代に使われなくなった古い送電線で、ベラルーシとつながっていて良かったですね!)

⬇️

ロシアのグラブチャク・エネルギー副大臣10日
「ベラルーシがチェルノブイリ原子力発電所に電力を供給した」と、記者団に語った。


⬇️


ロシア国防省は、チェルノブイリ原発付近の損傷した送電線を、ウクライナのチームが修理することを許可したと発表。


⬆️

ちなみにウクライナの原子力規制当局SNRIUは、

ウクライナ電力公社Ukrenergoによると、同地域での戦闘行為により、電力供給回復のための修理活動が不可能になっている」と発表していました。

その後、SNRIUからのチェルノブイリ原発に関する報告は、
11日に「緊急電源を供給するディーゼル発電機用の燃料が、原子力発電所の敷地内に追加供給された。サイトへの外部電源の復旧を試みている」旨が発表されて以来、15日現在まで更新されていません。
すなわち、復旧したという報告がまだないのです。


IAEAは10日

「グロッシ事務局長が

同原発の電力が復旧したという報告を承知しており、確認を取っているところだと述べた」と、
ウクライナの13日とは異なり、10日の復旧をほのめかしていますが、

誰が報告したのかがわかりません。

大抵、「ウクライナ当局からの報告」などと書かれているので、ここだけ不自然な印象を受けます。


しかも、SNRIU、ウクライナの大臣やIAEAが、

「ベラルーシが電力を供給した」と発表しないのはなぜでしょうか。



再度の停電と復旧

14日にドイツで、「チェルノブイリ原発が再度停電」というニュースがありました。

ウクライナの電力会社は、9日の停電同様「ロシア軍が電線を破損した」と言ったようですが、

そもそもプーチン大統領がベラルーシの大統領と会談までして電力供給に尽力したロシアが、
なぜまた停電を起こす必要があるでしょうか。

ウクライナの電力会社が、日本の電力会社よりも正直な報告をするとは思えないので、
「前日の夕方、ウクライナの専門家がロシア軍の支配地域にある高圧線を修理したばかりだったが、再びそこに行かなければならない」
という記事の内容からみて、
せっかくロシアがウクライナの専門家が修理することを許可したのに、ちゃんと修理できていなかったのではないかという気がします。


この件では、ロシアからの発表は見つかりませんでしたが、


15日にベラルーシのエネルギー省が発表したInterfaxの報道がありました。

チェルノブイリ原子力発電所への電力供給は完全に復旧している。

現在、ベラルーシの電力網から同原発の施設に電力が供給されている」



ロシアとベラルーシの協同は、とても興味深いです。 




スクリーンショット 2022-03-15 12.31.26.png





チェルノブイリ原発で核兵器製造?



RTの記事「疑惑:ウクライナが米国から兵器級プルトニウムを受け取った疑い」に、驚くことが書かれていました。


放射線量が高いチェルノブイリ原発の一帯では、カムフラージュできるため、
汚い爆弾の製造とプルトニウムの抽出の両方がおこなわれていたようだ。

この記事はとても長いので、ウクライナの 核武装についてはまた別に書きたいと思います。

チェルノブイリ原発周辺の放射線量上昇に関するドイツの報道 

を書いたときは、西側のドイツの報道しか調べず、
ウクライナ原子力当局の見方
「放射線レベルが上昇したのは、軍の大型車両が移動し、放射性物質の粉塵が舞い上がったため」
を鵜呑みにしてしまいましたが、

2月24日にモニタリング4カ所(下図の右下を除く)のデータが、
それぞれ65.5μSv/h, 54.2μSv/h, 58.8μSv/h, 5.1μSv/hと、
かなり高い数値になったのは、
もしかして「汚い爆弾の製造とプルトニウムの抽出」が原因だったという可能性はないでしょうか。


スクリーンショット 2022-02-28 10.19.02.png
スクリーンショット 2022-02-28 10.19.02.png


2月25日付ロイターの以下の記事に、
毎時最大9.46マイクロシーベルトとあって、
上図の毎時60マイクロシーベルト前後の値が載っていないのは、
ウクライナの規制当局が、IAEAに最大値を報告しなかったのでしょう。

規制当局が報告した毎時最大9.46マイクロシーベルトという数値は低く、
立ち入り禁止区域が設定されて以来測定された運用範囲内にとどまっている」と
IAEAは述べている。


SNRIUが25日に出した報告には、

・オンラインで公開されている立ち入り禁止区域の自動放射線モニタリングシステムのデータにおいて、

相当数の観測地点でガンマ線量率が管理レベル(赤い点)を超えた


・この領域での占領と軍事戦闘のために、立ち入り禁止区域の放射線バックグラウンドの変化の理由を確定することは、現在のところ不可能。


・エコセンターの専門家は、多数の無線重機が立ち入り禁止区域を移動したことによる土壌の表層の乱れや、大気汚染の増加によるものと考えている。


・チェルノブイリの核施設などの状態に変化はない。

とだけあって、数値は書かれていません。

スクリーンショット 2022-02-28 10.20.29.png


いずれにしても、どの組織も国際原子力マフィアには変わりありませんから、
公式に発表する内容を鵜呑みにしないよう気を付けたいと思います。



ロシアの空挺部隊がウクライナのチェルノブイリ原子力発電所周辺を完全に制圧したのは、2月24日でした。


国防省の報道官は、
民族主義的な組織や他のテロ組織による核の挑発を防ぐため、
ロシア空軍の隊員がチェルノブイリ原子力発電所を警備し、
原子力発電所警備大隊のウクライナ人と共同で行動する旨を述べました。


ロシアは「我々も原子力発電所の専門家も、1日に6回、放射線チェックを実施している」と、

放射線量の急激な上昇を否定していますが、表にでてこない情報を掴んでいるのではないでしょうか。



もう一つ、私が理由を知りたいと思っているのは、

24日、ウクライナ内務省がチェルノブイリ原発周辺の立ち入り禁止区域で戦術・特別演習を実施したことです。


ロシアのウクライナ侵攻はすでに懸念されており、

この区域はロシアにとって首都キエフ侵攻への最短距離と注目されていました。


国防相、陸軍の高官数名、警察、州兵、救急隊、国家警備隊、市民保護局の部隊などが参加し、

内務大臣は、「チェルノブイリ原子力発電所周辺の立ち入り禁止区域でこの規模の演習は初めてである」と強調したそうです。

出席した外国の大使とは、どこの国でしょうか。


練習・訓練内容は、航空偵察、街頭戦闘、退却する敵の破壊、建物の襲撃とその後の負傷者の避難、地雷除去の訓練など。

スナイパーもいたとか。

当局が公開したビデオでは、整地されたプリピャチ市内で迫撃砲が使用され、装甲車に乗った国家警備隊が前進する様子が映し出されたといいます。



チェルノブイリ原発には、まだまだ謎がありそうです。
posted by ecoyoko at 10:13| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月10日

ウクライナのザポリージャ原発で起きていること

「チェルノブイリ原発周辺の放射線量上昇に関するドイツの報道」の続きです。

動画を貼らないので、久しぶりにスクショが見やすいこちらのブログに書きます。

「まずはウクライナの歴史的背景の認識から!」で紹介した情報で、いったんウクライナの歴史的背景を学んだら、

ウクライナ原発でのロシアの動きもわかりやすくなりました。



それにしても、西側主要メディアによるグローバリスト(ネオコン)のための?煽り報道は酷いです。

3月4日の朝、ベルギーのドイツ語圏公共ラジオは、
いの一番に「ウクライナの原発敷地で火災があった」(詳細は後述)と報道し、
新型567ウイルス対策の緩和のニュースは後回しでした。

「ロシアが原発を攻撃している」という報道もあり、
ドイツやスイスでは「安定ヨウ素剤」を配布しなくてよいかと騒いでいる人もいます。


プーチン憎しの日本のメディアにも呆れてしまいます。

「原発が標的に プーチン氏は正気を取り戻せ」という凄まじい社説もありましたが、鵜呑みにした人がいないことを願っています。





私自身は、主に以下のサイトを調べてみました。


ウクライナ国家原子力規制検査局(SNRIU)

国際原子力機関(IAEA)の報道発表
RTドイツ語, TASS, Interfaxです。



ロシア系メディアにも、もちろんバイアスはあると思いますので、
すべてを信用して引用しているわけではありません。

あくまでも、多角的な情報を比較し判断材料にするためです。


そもそも、以前のブログ記事に書いたように、事実を正確に記事に書くことなど不可能ですから。



さて、本題です。




昨日3月8日に、

ウクライナ原子力・放射線安全国家主席検査官 会長代理 オレフ・コリコフさんから、

以下のようなアピール文が発表されました。(画像は一部です)


スクリーンショット 2022-03-09 10.41.26.png



「ロシア連邦軍がウクライナの原子力施設を強制的に占領、破壊している」と、核テロ行為扱いで非難しています。


コリコフさんがこのように「敵(ロシア軍)が原子力発電所の敷地を軍事施設に変えようとしている」と訴えた翌日の9日、


このアピール文に書かれている

ロシアが掌握したとされる3カ所の核施設や周辺地域

 1.the Exclusion Zone territory and the Chornobyl NPP industrial site on 24th  February 2022;

 2.  Enerhodar city on 3 March 2022, and Zaporizhzhya NPP industrial site where seven nuclear installations are located, on the night of 4 March 2022.

3.  the building of the regional Oncology Center, on the territory of which high-level radiation sources are present, was destroyed; the nuclear research facility “Neutron Source”, which is loaded with 37 nuclear fuel elements, got under artillery fire.

の一つ、

2.「ザポリージャ(一応NHKが使う表記にしました)原子力発電所」の一室に、

なんと

「ウクライナ軍関係者が残した爆発物や米国製武器などがあった」という

RTの報道がありました。(ということは、すでに原発の一部は軍事施設ではありませんか😩)


ロシア軍がウクライナでまずは原発を掌握した理由は、ここにもあるのかもしれません。



スクリーンショット 2022-03-09 10.01.29.png

9日ウクライナ軍関係者が残した爆発物や米国製武器などが置かれている原子力発電所の一室を紹介する

RT特派員のMurad Gasdiewさん 動画:https://t.me/milinfolive/78263
Telegramの動画をロシア人の友人に通訳してもらったところ、米国テキサスで製造された武器もあるそうです。
この方のTelegramは34万7500人以上にフォローされています。 



このザポリージャ原発についての報道をみていきます。


3月9日 


ロシア国家警備隊の代表が記者団に語ったという内容:

原子力施設を警備していたウクライナ国家警備隊と協議が行われた結果、

ウクライナ人が武器を捨て、原子力発電所がロシア軍の管理下に置かれることになった。

50人の女性を含む約240人が武器を捨て、敵対行為に関与しない旨の文書に署名した後、帰宅を許された。

ザポリージャ原子力発電所は、ロシア国家警備隊の完全管理下にあり、発電所の職員は通常通り勤務している。



3月4日


ザポリージャ原発は、1号機が198412月、6号機は199510月に運転が開始した、設備容量で欧州最大の原子力発電所であるため、3月4日の火災のニュースで世界中が大騒ぎになりました。


ウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領は、

「最悪の場合「チェルノブイリ6基分」の災害が発生したことになる」と語ったそうですが、


ロシア国防省は、

ウクライナ軍関係者(ニュースによっては「民族主義政権」という言葉が使われることも)破壊工作員による「とんでもない挑発行為」だと反論しました。



ロシアは、このような過激な「ナチ勢力」を一掃する「非ナチ化」も、「非武装化」と共に今回の特別軍事作戦の目的であり、ウクライナの占領ではないと、最初からずっと何度も言い続けています。


しかし、西側の人々にとっては「主要メディアが報道しないこと」は「ないこと」と等しいのです。
(567プランデミックと同じように)

もしくは、「ロシアがまた嘘をついている」と報道することもあります。


ロシア側が嘘をついていないとは言いきれないと思いますが、

これまでの報道の比較では、米国やNATOのほうの嘘が目立つ気がします。



3月4日の武力衝突および火災に関するロシア国防省やロシア国家警備隊代表の説明:


4日未明、ザポリージャ原子力発電所の近くにいたロシアの機動パトロール隊が、ウクライナの妨害工作グループに襲撃された。

発電所の外周にある電源装置付きの原子力発電所訓練センター(下の画像のTraining Ceenter)の窓から、建物への反撃を誘発するためにパトロール中の兵士に向けて小銃の連射を行った武力挑発行為だった。

衝突の間、発砲地点は制圧された。破壊工作グループは退却する際に、訓練センターの建物に放火。救急隊が消火した。衝突と消火活動の間、施設内に民間人はいなかった。


訓練施設.png

 RT記事より、IAEAのグロッシ事務局長


 前述のコリコフさんのアピール文によると、

「ザポリージャ原子力発電所工業用地には7つの核施設がある」とのことなので、

ウクライナの核武装に対する懸念を表明し続けてきたプーチン大統領は、

この一帯の掌握を急いだのではないでしょうか。



この事件について、

ザポリージャ原子力発電所への妨害工作は、周到に計画されたものだった」というウクライナの元首相のとても興味深い発言がありました。


Nikolai Asarow元首相が、RIA Novostiに語ったというのは以下のような内容です。


ウクライナの大統領ウラジミール・ゼレンスキーは、

ウクライナ上空に飛行禁止区域を設定するよう西側諸国を説得したかった。

これはそのための、意図的な挑発行為である。

ロシア軍やウクライナ軍の良識ある兵士は、6号機まであるヨーロッパ最大の原子力発電所の敷地内で、このような挑発行為を敢行することはないだろう。
原子力施設では、訓練・再訓練センターの小さな火災でさえも緊急事態である。

ゼレンスキーがすぐに反応したこと、アメリカやイギリスに対してすぐに嘘の情報を流したことから、準備された挑発行為であったことがわかる。


その後、NATOがウクライナ上空での飛行禁止区域の設定を拒否したので、
ゼレンスキー大統領はNATOを厳しく批判しました。


元米国陸軍大佐で元米国国防長官顧問のダグラス・マクレガー氏は、
FOXの取材で、ゼレンスキー大統領を厳しく批判しました。

ゼレンスキーは操り人形だと思う。
ウクライナ軍の必然的な敗北を先送りしようとしている。
彼に託された多くの国民を不必要なリスクにさらしている。
ウクライナからの発信のほとんどは、24時間から48時間以内に嘘であることが露呈している。


一体誰が言うことを信じればよいのでしょう。


3/13追記:続報はこちら

posted by ecoyoko at 00:31| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。