2022年04月25日

ロシア国防省が、米国とNATOの偽旗作戦を警告

EUと欧州のメディアが、
先月からしつこく「ロシアの核兵器・化学兵器・生物兵器の使用に備えるべき」と騒いでいましたが、

偽旗作戦で大量破壊兵器を使用するのは米国とNATOのほうで、ロシアの責任にするつもりという情報を、
ロシア国防省が発表しました。


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記事全文とスライドのリンクはこちら

以前の記事もご参照ください。

おまけ:

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2022年04月16日

ルカシェンコ大統領がチェルノブイリ原発に無償で電力供給

【最終更新日:2022年4月19日】

ウクライナのチェルノブイリ原発で起きていること

で書いたように、

ウクライナの民族主義者の攻撃を受けたチェルノブイリ原子力発電所への電力供給を回復したのは、
ベラルーシのルカシェンコ大統領

という事実について、
ウクライナの大臣も原子力規制当局もIAEAも言及せず、
もちろん私の知る限り西側メディアの報道はありませんでした。

ところが、ロシアのメディアから
「ルカシェンコ大統領が日本のTBSのインタヴューに応じた」ことがわかり、
以下のInterfax記事(3月10日)の内容が証明されたのです。

ベラルーシのルカシェンコ大統領がロシアのプーチン大統領とチェルノブイリ原子力発電所の状況について話し合い、ベラルーシの専門家にチェルノブイリ原子力発電所への電力供給を組織するよう命じた


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以下の全編もぜひご覧ください。



ルカシェンコ大統領は、よく「ヨーロッパ最後の独裁者」として紹介されますが、
私にとっては、世界でも数少ない模範的な政治家の1人です。

(新世界秩序に邪魔な政治家は、西側メディアから徹底的に叩かれて、大勢が悪印象をもつように情報操作をされているのではないでしょうか。
ベルギーに住んでいるルーマニア人が、「チャウシェスクは、西側ではすごく極悪人のように報道されていたようだが、有機農業を推進するなど、そんなに悪い政治家ではなかった」と語っていたことを思い出すと、今もどうしてもロシア側が発信する情報を無視することはできません。もちろん、日本の中で「読売や産経」を読む人と「長周新聞」を読む人とでは意見が分かれるように、どの国でも体制派と反体制派の両方を比べる必要があるでしょう。例えばアメリカで「アメリカ人にインタヴューした」としても、CNNとNewsMaxのどちらを情報源にしているか、バイデンとトランプのどちらを支持しているかで、アメリカという国のイメージが大きく異なるに違いありません)。


2年以上前から新型コロナのパンデミックは茶番だと書いてきましたが、
ルカシェンコ大統領は、他国のような無意味なだけでなくむしろ有害なコロナ政策を行ないませんでした。
(InDeepさんのブログにはいつも感謝しています!)

で紹介したアメリカでも、
ロックダウンや学校閉鎖のない州の方が、過去2年間Covid19による死亡率、経済、子どもたちの教育への悪影響が少なかったという研究結果が出ています。


いつも私が重要と思った動画だけでなく、なかなか見つけるのが難しい貴重な動画に日本語字幕をつけてくださっている@Mayo97さんに心から感謝して、
ルカシェンコ大統領の極めて真っ当なメッセージ動画を貼ります。

「IT産業と製薬産業が利益のためパニックを引き起こし、 ワクチンが『大きな政治』の一要素になる」


「心配しなくていいです。我々の病気は、心の中にあるのです。」




おまけ:チェルノブイリ原発への電力供給を依頼したプーチン大統領

についても、触れておきたいと思います。

「ルカシェンコ大統領の腹心の友」のようなプーチン大統領を評価し始めたのは、
数年前に外国人ジャーナリスト向けの記者会見で、3〜4時間だったでしょうか、最後まで質問に答えた(しかも原稿なしで)ことを知ってからです。

ウクライナでの特別軍事作戦を開始してからのプーチン発言も、最初からずっとぶれておらず、
ロシア国防省や報道官たちからの発表も整合性があり、納得がいく内容でした。

だから、プーチン、ルカシェンコ両大統領が、
電源を絶たれたチェルノブイリ原発への電力供給に尽力したことは事実だと思い、
むしろほとんど報道されないことに不信感を抱きました。

そして、以前のブログ記事で紹介した動画の方々が述べているように、
「ロシアとディープステート(グローバリスト)との闘い」という側面が、いっそう見えてきました。

林千勝さんが、「グローバリズム勢力がプーチンの弱体化を狙っている」と述べていましたし。

最初はベラルーシまでもなぜ制裁を受けているのかが不思議でしたが、
ルカシェンコ大統領も、グローバリストと闘っているからですね。





プーチン大統領もルカシェンコ大統領も、
「ひとのいのちを守る」ための政治を行っていると思います。

以前のブログ記事で紹介した元米陸軍大佐のマクレガーさんの説明にあった、
「春はウクライナで種まきが行われるので、被害を与えないためロシア軍は畑に入らないように指示されている」ということも、ロシア系メディアでしか報道されないロシアからの度々の数百トンの物質支援も、
非人道的なナチを擁するウクライナ軍だけを標的にした特別軍事作戦というロシアの主張を裏付けるものです。

若年層も含む市民に武器を持たせるゼレンスキー政権に、次々と武器や資金を送る西側政府首脳と、
プーチンと、どちらが人道的な政治家でしょうか。

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2022年03月28日

ウクライナのアゾフ大隊(ナチ)と外国人傭兵

【最終変更:2022年3月29日】
西のウクライナ人が東のウクライナ人を虐殺してきた
ウクライナの民族・歴史背景を踏まえずに、

ロシアに対する憎しみをもった「ウクライナ人」だけ
インタヴューした報道が日本で目立ちますが、
「プーチン大統領の特別軍事作戦に感謝しているウクライナ人」に取材した報道はあるのでしょうか。


ウクライナ軍に属する「アゾフ大隊」
民間人を人間の盾として、
ロシア軍が人道回廊をつくって民間人を救出しようとしても、
妨害してきました。

彼らがどれほど残虐な行為をしてきたかは、
まずはウクライナの歴史的背景の認識から!
で紹介したオリバー・ストーン監督のドキュメンタリーなど、
歴史を遡るとよくわかります。


西側メディアはウクライナ政府が言うままに、
「ロシア軍がウクライナの原発を攻撃した」などと報道し、
ロシア側の「ウクライナの民族主義者(ネオナチ)がやったことだ」という言い分は無視してきました。


「ロシアはウクライナ侵攻をやめるべき」と訴える前に、
なぜロシアが「非武装化」「非ナチ化」を目的に特別軍事作戦を行っているのかを知ることが重要だと思います。



ウクライナ軍のナチが構成する「アゾフ大隊」

公安調査庁のサイトに、
【2014年,ウクライナの親ロシア派武装勢力が,東部・ドンバスの占領を開始したことを受け,「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した。】
という記述があるそうです。

在日ロシア大使館は、「ネオナチ」以外に「民族主義者」「国粋主義者」などの言葉も使っています。
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以下、TamahoiさんのGettrより。
残念ながら動画を貼れないのでリンクから見てください。
マリウポリから脱出できた人たちの証言
「ウクライナ軍が住宅地の中に陣取った」
「ドネツクの兵士が家の中なら我々を引き摺り出して逃げるように言ってくれた」
「私たちはウ軍の人間の盾にされたがロシア軍のおかげで避難できた」
「窓からウ軍の装備が見えるんです、自走式ロケット砲とかね」

ウクライナから脱出した市民の証言
「ウクライナ軍は人道回廊を使った避難に何も協力してくれなかった」
「アゾフは逃げようとした人々を処刑しやがった、バスごと皆殺しにしたんだ」

タマホイさんのTwitterより。動画はリンクから。


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ウクライナ・アゾフ大隊とアメリカの関係

西側メディア(IAEAも)がロシアの言い分を無視したり、ウクライナのネオナチがやったことをロシア軍のせいにする背景には、元ウクライナ大使の馬渕睦夫さんの解説「ウクライナ危機は2014年から始まる”ネオコン”対プーチンの闘いだ!」にあるように、米国「ネオコン」のウクライナでの暗躍があります。

最近は、少しずつボロが出てきているようですが・・・。

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Victoria Nuland(上の写真左)は、オバマ政権の国務次官だった当時、
ネオコン勢力が背後にいたとされる2014年の「ウクライナ騒乱(マイダン革命)」で、
中心的な役割を果たしたと言われています。

現在バイデン政権で国務次官の彼女は、
最近の上院外交委員会公聴会で、
ウクライナの生物(兵器)研究施設について「白状w」したのですが、
このテーマはまた別に書きたいと思います。

ゼレンスキー大統領が、日本の国会で演説をしたそうですが、
喧嘩両成敗で、同時にプーチン大統領にも演説をさせないと不公平ですよね。

おそらく日本の国会議員の中にも、プーチンを失脚させたいネオコンのバイデン政権とパイプのある人が少なからずいるのでしょう。
ゼレンスキー大統領は、ネオコンが容認しているネオナチの言いなりというか、逆らうことができないそうですし。


外国人傭兵

interfaxによると、ベラルーシのルカシェンコ大統領が、
3月11日にプーチン大統領と会談した際、
以下のように述べていました。

外国の傭兵たちは、ベラルーシの国境に沿ってチェルノブイリ原子力発電所に向かって移動しています。


ルカシェンコ大統領は、プーチン大統領に頼まれてチェルノブイリ原発に無償で電力を供給しました(なぜIAEAも日欧の主流メディアも、この件について沈黙しているのでしょうか!が、
その際に武力行使をせざるをえなかったそうです。

「彼らは生物兵器、最大の原発を爆発する準備をしていた」とも述べていました。

ウクライナのチェルノブイリ原発で起きていること

 

に書いたように、危険で謎の多いチェルノブイリ原発一帯で、
統制のとれていない怖いもの知らずの外国人傭兵部隊、もしくはアゾフとの合同部隊などと交戦となると、核による汚染の危険が高まるだけに、1986年のチェルノブイリ原発事故を経験した両国の大統領が迅速に対処してくれていることに感謝しています。

ちなみに2人の大統領は、ドンバスだけでなくベラルーシも攻撃するというウクライナ軍の計画を知っていました。


SNSで拡散されていた外国人傭兵の証言から、
アゾフ大隊に限らずウクライナ軍全体の残虐性が伺えます。

外国人傭兵の証言.png

動画は以下からご覧ください。



傭兵の派遣を認めているNATO

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志願した日本人義勇兵は今どこに?

スプートニク日本の以下の記事に、
「在日ウクライナ大使館が外国人で構成する義勇兵をツイッターで募集したところ、約70人が志願した
とありましたが、彼らは今どこでどうしているのでしょうか。

日本はウクライナの義勇兵募集を食い止めていない 日本側に責任=露外務省

ロシア外務省のザハロワ報道官は17日のブリーフィングで、日本はウクライナでの軍事行動に参加する日本人の募集を食い止めていないと指摘し、彼らの命に対する責任は日本側が負うことになると警告した。(以下略)





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2022年03月16日

ウクライナのチェルノブイリ原発で起きていること

(最終更新:2022年3月18日 画像追加)
ロシアがウクライナ軍事特別作戦を開始してから、
ウクライナ側からとロシア側から発信される情報内容の違いが目立ちます。


チェルノブイリ原発の停電


例えば、以下のような西側のメディア報道を見る限り、

IAEA やウクライナ政府、ウクライナの国立原子力発電所や原子力規制当局SNRIUなどの発表を中心に書かれており、

ロシア側のメディアが発信する情報はほとんど見当たりません。

【3月9日 AFP】(更新)ウクライナの送電大手ウクレネルゴ(Ukrenergo)は9日、ロシア軍に占拠されているチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所と施設の保安装置への電力供給が完全に停止していると明らかにした。ただ国際原子力機関(IAEA)は「安全への重大な影響」はないとしている。

ウクレネルゴはフェイスブック(Facebook)を通じ、チェルノブイリ原発は「完全に電力供給網との接続が断たれている」とし、現地で軍事作戦が続いているため「復旧作業は不可能」と説明。

IAEAはツイッター(Twitter)への投稿で、ウクライナから停電について報告があったとした上で、「本件でIAEAは、安全への重大な影響があるとは認識していない」との見解を示した。(c)AFP


9日といえば、

ザポリージャ原発のウクライナ兵が武器を捨て帰宅を許されて、ロシア国家警備隊の完全管理下に置かれた日です。
そして、敷地内に米国製も含めた大量の武器が見つかり、
燃料をロシア製からアメリカ製に変更する実験が行われていたこと、
11日に、ウクライナ原子力発電公社が、ロシアからの核燃料購入を完全に停止したことを、
こちらに書きました。




ベラルーシからの電力供給ーなぜ報道されない?

さて4日のザポリージャ原発付近の火災に続いて
またもや世界中が、
1986年のチェルノブイリ原発事故や、2011年の東電福島原発事故の再来という悪夢に怯えるようになった

同じ9日、
Interfaxはウクライナからの情報に加えて、ロシアからの情報も伝えていました。

ロシアのパンコフ国防副大臣:

ウクライナの民族主義者が、またもや極めて危険な挑発行為をおこなったことをお伝えしなければならないのは、大変遺憾である。
彼らはチェルノブイリ原子力発電所で、電力を供給する変電所と送電線に危害を与えた

ロシアの専門家は、バックアップのディーゼル発電機の電源に切り替えるという迅速な措置をとった。

ウクライナ側は現在、修理の手配を避けるために全力を尽くしている。


ロシアのソローキン・エネルギー副大臣:

ウクライナの民族主義者の攻撃を受けたチェルノブイリ原子力発電所への電力供給を回復するため、
ベラルーシ側が既に、ベラルーシ送電網からの常時接続による電力供給復旧の準備を速やかに行っている


ウクライナの原発なのに、
ロシアとベラルーシが電力供給の回復に尽力し、
ウクライナは修理を避けているとは、奇妙ですよね。

ウクライナの元首相が、「ザポリージャ原発の妨害工作は、ゼレンスキー大統領が計画した挑発行為だった」と述べていたことを思い出します。



電力供給が再開したのはいつ?


3月13日(日)ウクライナのハルシュチェンコ・エネルギー相が、

ウクライナ電力公社(Ukrenergo)の専門家と、我が国の原子力専門家、電気技師の並々ならぬ努力により
本日、チェルノブイリ原子力発電所への電力供給が再開された」とフェイスブックに書き込んだそうで、

 一般的には、13日再開が公式発表のような扱いで報道されているようです。



 一方、3月10日のInterfaxによると

ベラルーシのルカシェンコ大統領がロシアのプーチン大統領とチェルノブイリ原子力発電所の状況について話し合い、ベラルーシの専門家にチェルノブイリ原子力発電所への電力供給を組織するよう命じた
(ソ連時代に使われなくなった古い送電線で、ベラルーシとつながっていて良かったですね!)

⬇️

ロシアのグラブチャク・エネルギー副大臣10日
「ベラルーシがチェルノブイリ原子力発電所に電力を供給した」と、記者団に語った。


⬇️


ロシア国防省は、チェルノブイリ原発付近の損傷した送電線を、ウクライナのチームが修理することを許可したと発表。


⬆️

ちなみにウクライナの原子力規制当局SNRIUは、

ウクライナ電力公社Ukrenergoによると、同地域での戦闘行為により、電力供給回復のための修理活動が不可能になっている」と発表していました。

その後、SNRIUからのチェルノブイリ原発に関する報告は、
11日に「緊急電源を供給するディーゼル発電機用の燃料が、原子力発電所の敷地内に追加供給された。サイトへの外部電源の復旧を試みている」旨が発表されて以来、15日現在まで更新されていません。
すなわち、復旧したという報告がまだないのです。


IAEAは10日

「グロッシ事務局長が

同原発の電力が復旧したという報告を承知しており、確認を取っているところだと述べた」と、
ウクライナの13日とは異なり、10日の復旧をほのめかしていますが、

誰が報告したのかがわかりません。

大抵、「ウクライナ当局からの報告」などと書かれているので、ここだけ不自然な印象を受けます。


しかも、SNRIU、ウクライナの大臣やIAEAが、

「ベラルーシが電力を供給した」と発表しないのはなぜでしょうか。



再度の停電と復旧

14日にドイツで、「チェルノブイリ原発が再度停電」というニュースがありました。

ウクライナの電力会社は、9日の停電同様「ロシア軍が電線を破損した」と言ったようですが、

そもそもプーチン大統領がベラルーシの大統領と会談までして電力供給に尽力したロシアが、
なぜまた停電を起こす必要があるでしょうか。

ウクライナの電力会社が、日本の電力会社よりも正直な報告をするとは思えないので、
「前日の夕方、ウクライナの専門家がロシア軍の支配地域にある高圧線を修理したばかりだったが、再びそこに行かなければならない」
という記事の内容からみて、
せっかくロシアがウクライナの専門家が修理することを許可したのに、ちゃんと修理できていなかったのではないかという気がします。


この件では、ロシアからの発表は見つかりませんでしたが、


15日にベラルーシのエネルギー省が発表したInterfaxの報道がありました。

チェルノブイリ原子力発電所への電力供給は完全に復旧している。

現在、ベラルーシの電力網から同原発の施設に電力が供給されている」



ロシアとベラルーシの協同は、とても興味深いです。 




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チェルノブイリ原発で核兵器製造?



RTの記事「疑惑:ウクライナが米国から兵器級プルトニウムを受け取った疑い」に、驚くことが書かれていました。


放射線量が高いチェルノブイリ原発の一帯では、カムフラージュできるため、
汚い爆弾の製造とプルトニウムの抽出の両方がおこなわれていたようだ。

この記事はとても長いので、ウクライナの 核武装についてはまた別に書きたいと思います。

チェルノブイリ原発周辺の放射線量上昇に関するドイツの報道 

を書いたときは、西側のドイツの報道しか調べず、
ウクライナ原子力当局の見方
「放射線レベルが上昇したのは、軍の大型車両が移動し、放射性物質の粉塵が舞い上がったため」
を鵜呑みにしてしまいましたが、

2月24日にモニタリング4カ所(下図の右下を除く)のデータが、
それぞれ65.5μSv/h, 54.2μSv/h, 58.8μSv/h, 5.1μSv/hと、
かなり高い数値になったのは、
もしかして「汚い爆弾の製造とプルトニウムの抽出」が原因だったという可能性はないでしょうか。


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2月25日付ロイターの以下の記事に、
毎時最大9.46マイクロシーベルトとあって、
上図の毎時60マイクロシーベルト前後の値が載っていないのは、
ウクライナの規制当局が、IAEAに最大値を報告しなかったのでしょう。

規制当局が報告した毎時最大9.46マイクロシーベルトという数値は低く、
立ち入り禁止区域が設定されて以来測定された運用範囲内にとどまっている」と
IAEAは述べている。


SNRIUが25日に出した報告には、

・オンラインで公開されている立ち入り禁止区域の自動放射線モニタリングシステムのデータにおいて、

相当数の観測地点でガンマ線量率が管理レベル(赤い点)を超えた


・この領域での占領と軍事戦闘のために、立ち入り禁止区域の放射線バックグラウンドの変化の理由を確定することは、現在のところ不可能。


・エコセンターの専門家は、多数の無線重機が立ち入り禁止区域を移動したことによる土壌の表層の乱れや、大気汚染の増加によるものと考えている。


・チェルノブイリの核施設などの状態に変化はない。

とだけあって、数値は書かれていません。

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いずれにしても、どの組織も国際原子力マフィアには変わりありませんから、
公式に発表する内容を鵜呑みにしないよう気を付けたいと思います。



ロシアの空挺部隊がウクライナのチェルノブイリ原子力発電所周辺を完全に制圧したのは、2月24日でした。


国防省の報道官は、
民族主義的な組織や他のテロ組織による核の挑発を防ぐため、
ロシア空軍の隊員がチェルノブイリ原子力発電所を警備し、
原子力発電所警備大隊のウクライナ人と共同で行動する旨を述べました。


ロシアは「我々も原子力発電所の専門家も、1日に6回、放射線チェックを実施している」と、

放射線量の急激な上昇を否定していますが、表にでてこない情報を掴んでいるのではないでしょうか。



もう一つ、私が理由を知りたいと思っているのは、

24日、ウクライナ内務省がチェルノブイリ原発周辺の立ち入り禁止区域で戦術・特別演習を実施したことです。


ロシアのウクライナ侵攻はすでに懸念されており、

この区域はロシアにとって首都キエフ侵攻への最短距離と注目されていました。


国防相、陸軍の高官数名、警察、州兵、救急隊、国家警備隊、市民保護局の部隊などが参加し、

内務大臣は、「チェルノブイリ原子力発電所周辺の立ち入り禁止区域でこの規模の演習は初めてである」と強調したそうです。

出席した外国の大使とは、どこの国でしょうか。


練習・訓練内容は、航空偵察、街頭戦闘、退却する敵の破壊、建物の襲撃とその後の負傷者の避難、地雷除去の訓練など。

スナイパーもいたとか。

当局が公開したビデオでは、整地されたプリピャチ市内で迫撃砲が使用され、装甲車に乗った国家警備隊が前進する様子が映し出されたといいます。



チェルノブイリ原発には、まだまだ謎がありそうです。
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2022年03月10日

ウクライナのザポリージャ原発で起きていること

「チェルノブイリ原発周辺の放射線量上昇に関するドイツの報道」の続きです。

動画を貼らないので、久しぶりにスクショが見やすいこちらのブログに書きます。

「まずはウクライナの歴史的背景の認識から!」で紹介した情報で、いったんウクライナの歴史的背景を学んだら、

ウクライナ原発でのロシアの動きもわかりやすくなりました。



それにしても、西側主要メディアによるグローバリスト(ネオコン)のための?煽り報道は酷いです。

3月4日の朝、ベルギーのドイツ語圏公共ラジオは、
いの一番に「ウクライナの原発敷地で火災があった」(詳細は後述)と報道し、
新型567ウイルス対策の緩和のニュースは後回しでした。

「ロシアが原発を攻撃している」という報道もあり、
ドイツやスイスでは「安定ヨウ素剤」を配布しなくてよいかと騒いでいる人もいます。


プーチン憎しの日本のメディアにも呆れてしまいます。

「原発が標的に プーチン氏は正気を取り戻せ」という凄まじい社説もありましたが、鵜呑みにした人がいないことを願っています。





私自身は、主に以下のサイトを調べてみました。


ウクライナ国家原子力規制検査局(SNRIU)

国際原子力機関(IAEA)の報道発表
RTドイツ語, TASS, Interfaxです。



ロシア系メディアにも、もちろんバイアスはあると思いますので、
すべてを信用して引用しているわけではありません。

あくまでも、多角的な情報を比較し判断材料にするためです。


そもそも、以前のブログ記事に書いたように、事実を正確に記事に書くことなど不可能ですから。



さて、本題です。




昨日3月8日に、

ウクライナ原子力・放射線安全国家主席検査官 会長代理 オレフ・コリコフさんから、

以下のようなアピール文が発表されました。(画像は一部です)


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「ロシア連邦軍がウクライナの原子力施設を強制的に占領、破壊している」と、核テロ行為扱いで非難しています。


コリコフさんがこのように「敵(ロシア軍)が原子力発電所の敷地を軍事施設に変えようとしている」と訴えた翌日の9日、


このアピール文に書かれている

ロシアが掌握したとされる3カ所の核施設や周辺地域

 1.the Exclusion Zone territory and the Chornobyl NPP industrial site on 24th  February 2022;

 2.  Enerhodar city on 3 March 2022, and Zaporizhzhya NPP industrial site where seven nuclear installations are located, on the night of 4 March 2022.

3.  the building of the regional Oncology Center, on the territory of which high-level radiation sources are present, was destroyed; the nuclear research facility “Neutron Source”, which is loaded with 37 nuclear fuel elements, got under artillery fire.

の一つ、

2.「ザポリージャ(一応NHKが使う表記にしました)原子力発電所」の一室に、

なんと

「ウクライナ軍関係者が残した爆発物や米国製武器などがあった」という

RTの報道がありました。(ということは、すでに原発の一部は軍事施設ではありませんか😩)


ロシア軍がウクライナでまずは原発を掌握した理由は、ここにもあるのかもしれません。



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9日ウクライナ軍関係者が残した爆発物や米国製武器などが置かれている原子力発電所の一室を紹介する

RT特派員のMurad Gasdiewさん 動画:https://t.me/milinfolive/78263
Telegramの動画をロシア人の友人に通訳してもらったところ、米国テキサスで製造された武器もあるそうです。
この方のTelegramは34万7500人以上にフォローされています。 



このザポリージャ原発についての報道をみていきます。


3月9日 


ロシア国家警備隊の代表が記者団に語ったという内容:

原子力施設を警備していたウクライナ国家警備隊と協議が行われた結果、

ウクライナ人が武器を捨て、原子力発電所がロシア軍の管理下に置かれることになった。

50人の女性を含む約240人が武器を捨て、敵対行為に関与しない旨の文書に署名した後、帰宅を許された。

ザポリージャ原子力発電所は、ロシア国家警備隊の完全管理下にあり、発電所の職員は通常通り勤務している。



3月4日


ザポリージャ原発は、1号機が198412月、6号機は199510月に運転が開始した、設備容量で欧州最大の原子力発電所であるため、3月4日の火災のニュースで世界中が大騒ぎになりました。


ウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領は、

「最悪の場合「チェルノブイリ6基分」の災害が発生したことになる」と語ったそうですが、


ロシア国防省は、

ウクライナ軍関係者(ニュースによっては「民族主義政権」という言葉が使われることも)破壊工作員による「とんでもない挑発行為」だと反論しました。



ロシアは、このような過激な「ナチ勢力」を一掃する「非ナチ化」も、「非武装化」と共に今回の特別軍事作戦の目的であり、ウクライナの占領ではないと、最初からずっと何度も言い続けています。


しかし、西側の人々にとっては「主要メディアが報道しないこと」は「ないこと」と等しいのです。
(567プランデミックと同じように)

もしくは、「ロシアがまた嘘をついている」と報道することもあります。


ロシア側が嘘をついていないとは言いきれないと思いますが、

これまでの報道の比較では、米国やNATOのほうの嘘が目立つ気がします。



3月4日の武力衝突および火災に関するロシア国防省やロシア国家警備隊代表の説明:


4日未明、ザポリージャ原子力発電所の近くにいたロシアの機動パトロール隊が、ウクライナの妨害工作グループに襲撃された。

発電所の外周にある電源装置付きの原子力発電所訓練センター(下の画像のTraining Ceenter)の窓から、建物への反撃を誘発するためにパトロール中の兵士に向けて小銃の連射を行った武力挑発行為だった。

衝突の間、発砲地点は制圧された。破壊工作グループは退却する際に、訓練センターの建物に放火。救急隊が消火した。衝突と消火活動の間、施設内に民間人はいなかった。


訓練施設.png

 RT記事より、IAEAのグロッシ事務局長


 前述のコリコフさんのアピール文によると、

「ザポリージャ原子力発電所工業用地には7つの核施設がある」とのことなので、

ウクライナの核武装に対する懸念を表明し続けてきたプーチン大統領は、

この一帯の掌握を急いだのではないでしょうか。



この事件について、

ザポリージャ原子力発電所への妨害工作は、周到に計画されたものだった」というウクライナの元首相のとても興味深い発言がありました。


Nikolai Asarow元首相が、RIA Novostiに語ったというのは以下のような内容です。


ウクライナの大統領ウラジミール・ゼレンスキーは、

ウクライナ上空に飛行禁止区域を設定するよう西側諸国を説得したかった。

これはそのための、意図的な挑発行為である。

ロシア軍やウクライナ軍の良識ある兵士は、6号機まであるヨーロッパ最大の原子力発電所の敷地内で、このような挑発行為を敢行することはないだろう。
原子力施設では、訓練・再訓練センターの小さな火災でさえも緊急事態である。

ゼレンスキーがすぐに反応したこと、アメリカやイギリスに対してすぐに嘘の情報を流したことから、準備された挑発行為であったことがわかる。


その後、NATOがウクライナ上空での飛行禁止区域の設定を拒否したので、
ゼレンスキー大統領はNATOを厳しく批判しました。


元米国陸軍大佐で元米国国防長官顧問のダグラス・マクレガー氏は、
FOXの取材で、ゼレンスキー大統領を厳しく批判しました。

ゼレンスキーは操り人形だと思う。
ウクライナ軍の必然的な敗北を先送りしようとしている。
彼に託された多くの国民を不必要なリスクにさらしている。
ウクライナからの発信のほとんどは、24時間から48時間以内に嘘であることが露呈している。


一体誰が言うことを信じればよいのでしょう。


3/13追記:続報はこちら

posted by ecoyoko at 00:31| Comment(0) | 世界の動きを多角的にみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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